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福岡県宗像市田島2331-宗像大社333

名称 宗像大社
祭神 田心姫神(沖津宮) - 田心姫命 湍津姫神(中津宮) - 湍津姫命 市杵島姫神(辺津宮) - 市杵島姫命
創建 不明
住所 福岡県宗像市田島2331
電話番号 0940-62-1311
ホームページ http://www.munakata-taisha.or.jp/
由緒 日本全国に約7000社ある宗像神社の総本社である宗像大社は、福岡地方北東部に位置する宗像市にあります。響灘・玄界灘を臨む宗像市は、中国大陸や朝鮮半島に近く、古くから外国との貿易・交流を行う際の要衝として栄えました。 宗像大社は田心姫神(たごりひめのかみ)を祀る沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る筑前大島の中津宮(なかつぐう)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る宗像市田島の辺津宮 (へつぐう)の総称です。この三宮を線で結ぶと朝鮮半島釜山の方角へ向かいます。 田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神、三柱の女神は宗像三女神(むなかたさんじょじん)とも宗像神(むなかたのかみ)や道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、天照大神の神勅により、海北道中(かいほくどうちゅう/うみきたのみちなか)といわれる宗像と大陸とを結ぶ海路に降臨して以降、海の神・航海の神、交通安全、あらゆる道を導いてくれる道の神様として篤く崇敬されています。天照大神(あまてらすおおみかみ)の三柱の御子神を祀ることから、裏伊勢とも呼ばれ、日本三大伊勢のひとつとしても数えられるようです。 田心姫神を祀る沖津宮のある沖ノ島は、島全体が御神体で神の島と呼ばれ、天然記念物(国指定沖ノ島鳥獣保護区/集団繁殖地)でもあります。島の周囲は約4km、九州から約60km沖合にあり、九州と朝鮮半島とを結ぶ玄界灘のほぼ中央に位置します。古代からの風習を今も守り、女人禁制であり、10日交代で派遣される沖津宮の神職以外は男性でも毎年5月27日の日本海海戦を記念した現地大祭の際に選ばれた200人以外は上陸することは出来ません。8万点に及ぶ銅鏡、武器、装身具などの祭祀品が発見されたため海の正倉院とも呼ばれています。出土した神宝は神宝館に収蔵・展示されています。 重要文化財に天正6(1578年)年再建の五間社流造(ごけんしゃながれづくり)で?葺の本殿と天正18年(1590年)に再建された切妻妻入造(きりづまつまいりづくり)で?葺の拝殿、宗像神社文書12巻などがあります。 沖津宮の田心姫神を祀る第二宮、中津宮の湍津姫神を祀る第三宮は伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したものです。 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は平成21年(2009年)に構成遺産としてユネスコの世界遺産暫定リストに追加掲載されています。平成27年(2015年)には推薦候補になることが決まり、平成29年(2017年)に審査が行われる予定です。構成資産候補は沖ノ島(宗像大社沖津宮)、宗像大社中津宮と御嶽山祭祀遺跡(御嶽神社)、沖津宮遥拝所(瀛津宮)、宗像大社辺津宮など。
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