福岡県、糸島半島北西にある大門岬の侵食洞として知られている芥屋の大門は、日本三大玄武洞のひとつとなり、名勝奇岩としても知られています。

芥屋大門の大きさは奥行きが90m、幅が2から10ｍとなり、北の方角を向いて雄大に聳え立っています。

国の天然記念物となっている玄武岩・六角柱状石には蜂の巣のような天井があり、そこから落ちてくる雫にあたると病気をしないという健康に関するご利益があると言い伝えられています。

洞窟のなかは、落ち着いたエネルギーが満ち、洞窟の安定感と海の浄化によるパワーがもたらされ、精神状態に不安があるときなどに訪れると心を安らかに保ってくれるというご利益もあり、毎日を忙しく過ごす方たちにとってもっとも適した癒しのパワースポットとして人気があります。

芥屋の大門周辺には、芥屋海水浴場は水の透明度が非常に高く、遠浅であることから家族連れで訪れる方も多く、日本の快水浴場100選にも含まれています。

芥屋の大門はその景色の雄大さから、一日中過ごしていても飽きないほどの絶景を楽しめることができ、洞窟という特殊なパワースポットであるところも人気があり、巡りを趣味とする方たちのブログにもたくさんの掲載があります。

そのシンボルとなる大きな岩山は長年に亘って侵食されてきたため、どれもが不思議な形をして形成されています。
防波堤の手前に位置している鳥居には、訪れた方たちが願い事を託した石がたくさん乗り、福岡県にあるパワースポットでも多くの方たちが訪れていることが納得できます。
芥屋の大門では、海から遊覧船に乗ってその雄大な景色を鑑賞することができ、波が穏やかな場合には洞窟の奥深くまで入ることも魅力のパワースポットです。

芥屋の大門では、その景色を満喫し、パワースポット巡りをしてご利益をいただくほかにも海水浴を楽しんだり、ご当地グルメを堪能するなどのたくさんの楽しみ方があります。

芥屋大門の絶景地に位置するいくつかのカフェ店ではオシャレで美味しいランチを堪能できたりとパワースポットめぐりで疲れた心身をリフレッシュさせてくれるため、芥屋の大門と一緒に楽しめるスポットとなります。

また、このエリアではドライブに適した場所も多く、県道54号線では美しい夕日のパワーを見ることもできます。
たくさんの楽しみ方が満載の芥屋の大門では、展望台や遊覧船などで景色を堪能できるパワースポットであり、神社などのパワースポットと同様に多くの魅力があることも納得ができます。