千葉県千葉市中央区院内1丁目16-1-千葉神社
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千葉県千葉市中央区院内1丁目16-1-千葉神社333
名称 | 千葉神社 |
祭神 | 北辰妙見尊星王 - 天之御中主神 経津主神 日本武尊 |
創建 | 1000年(長保2年)9月13日 |
住所 | 千葉県千葉市中央区院内1丁目16-1 |
電話番号 | 043-224-2211 |
ホームページ | http://www.chibajinja.com/ |
由緒 | 妙見信仰の中心地のひとつ、千葉県千葉市中央区にある千葉神社は、妙見本宮や千葉大妙見、妙見さんの名で親しまれ、毎年三が日には約63万人が初詣に訪れます。 本殿は平成2年(1990年/開創990年)の平成の大造営により竣工された日本初の1階と2階に拝殿がある朱塗りの重層社殿で、平成12年(2000年)の千葉神社開創1000年奉祝事業として竣工された楼門と社殿の複合建築の尊星殿と共に他に類を見ない珍しいものです。尊星殿は北辰妙見尊星王の分霊を祀る中央の福徳殿・東の日天楼(日天神)・西の月天楼(月天神)・中央上階の開運殿から成り、日・月・星のそれぞれのご神徳を個別にいただけるといいます。 神紋には北辰妙見尊星王の力を現わすといわれている三光紋(月星紋)と九曜紋(十曜紋)の2種類を有します。 創建は長保2年(西暦1000年)旧暦9月13日と伝えられており、主祭神は厄除開運、八方除、身上安全の守護神である北辰妙見尊星王(ほくしんみょうけんそんじょうおう)です。北辰妙見尊星王は妙見菩薩(みょうけんぼさつ)や北辰菩醍(ほくしんぼさつ)とも呼ばれ、「妙見」は善悪や真理を見通す力のことです。天の中心に位置する北辰(北極星と北斗七星)の神様であり、星や方位方角を司るため、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)と同一の神様であると考えられています。八方除・方位除・方災除・住宅清祓・鬼門除と、移動や引っ越し、家の新築などでの方角に関する災いを除く ご神徳があり、易者や占い師の方も訪れます。 平安京をつくった 桓武天皇の血をひく桓武平氏の一族・千葉氏の祖先である平良文が戦毎に妙見尊に祈願し勝利を収めたことから代々一門の守護神として熱心に信仰されるようになり、三代目の忠常が分霊を祀り、後に忠常の次男である覚算大僧正により伽藍の整備が行われ、第66代目一条天皇の眼病平癒の勅願所でもあったことから長保2年(西暦1000年)旧暦9月13日に北斗山金剛授寺の寺号を授かり、妙見尊を本尊とした寺院として開山します。 妙見尊を産土神、養和元年(1181年)に千葉常胤によって鶴岡八幡宮から勧請された八幡神を弓箭神(武、弓、出世開運の神)として共に祀っていましたが、やがて妙見菩薩に弓箭神の要素が加わっていきます。江戸時代には真言宗の寺院・北斗山金剛授寺尊光院、明治2年(1869年)の神仏分離令で千葉神社に改称します。 摂社に学問の神様の菅原道真公を祀る千葉天神、境内 妙見池の周りに姥神社、星神社、石神社、稲荷神社、金刀比羅宮、西之宮、八幡神社、天神社、日枝神社、三峰神社、神明社、御嶽神社、厳島神社、美寿之宮の14社の末社、境外末社に経津主命(ふつぬしのみこと)並びに日本武尊命を祀る香取神社があります。 |
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