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山口県防府市松崎町14-1-防府天満宮333

名称 防府天満宮
祭神 菅原道真
創建 延喜4年(904年)
住所 山口県防府市松崎町14-1
電話番号 0835-23-7700
ホームページ http://www.hofutenmangu.or.jp/
由緒 山口県防府市にある防府天満宮は、学問の神として知られる菅原道真公を祭神としてお祀りする天満宮のひとつです。 菅原道真公の御祖先である天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)もお祀りしています。 菅原道真公をお祀りする お社は全国各地に12,000社あるといわれますが、防府天満宮はその中でも京都府京都市の北野天満宮、福岡県太宰府市にある大宰府天満宮と並び日本を代表する三大天神のひとつに数えられており、日本三大天満宮とも呼ばれます。(防府天満宮ではなく大阪天満宮や小平潟天満宮などを入れる見方もあるようです) 道真公の足跡を辿る京都?九州の25社の天満宮を拝巡する菅公聖蹟二十五拝( かんこうせいせきにじゅうごはい)の第21番でもあります。 境内には道真公の愛した梅の木や歴史館(宝物館)、大専坊跡、芳松庵、暁天楼、春風楼(国指定登録有形文化財)があり紙本著色松崎天神縁起絵巻 箱入6巻など重要文化財も多く、見所が多くあります。 祭神である道真公は幼少より文武に優れ聡明で、学者として、文人として、また政治家として活躍し、宇多天皇に重用され右大臣になりますが、昌泰4年(901年)に左大臣 藤原時平らの政略により大宰府へ大宰員外帥として左遷されます。 太宰府に下る途中で勝間の浦に船をつけ、暫く滞在すると酒垂山に登り、「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」と誓いを立て家宝の金の鮎12尾を周防国分寺で国司の土師信貞に託し旅立ちます。 道真公は大宰府での厳しい生活の中で国の安寧と自身の潔白を祈りますが、無実の罪が晴れることはなく、延喜3年(903年)2月25日に配所の榎寺(大宰府政庁の南館)で59歳で亡くなります。亡くなった日に、勝間の浦では神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引き、国司は道真公の魂魄がお帰りになられたと翌年の延喜4年(904年)に日本で最初の天満宮として 酒垂山に社殿を建立します。 学問の神様である道真公は、同時に文化の神様でもあり、和歌・連歌・歌舞伎・書画や文芸・芸能・芸術とも深い関わりがあり、江戸時代の寺子屋の普及と共に子供の守り神としても慕われるようになります。至誠、厄除け、(雷除けや火除け)の神様としても篤く信仰されています。
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