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天の岩戸
天の岩戸は、日本神話に登場する岩の洞窟です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)は須佐之男尊(すさのおのみこと)の悪事に怒り、それを戒めるために天の岩戸の中に隠れてしまい、世の中は闇に包まれてしまいました。
神々は天照大神に出てきてもらおうと、岩戸の前で様々な儀式をします。
そのなかで、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が滑稽に踊り踊ったことで神々が大笑いをし、それに誘われて天照大神が岩戸を開け、この世界に戻ってきて、世の中に光が戻ったというお話です。
その神話に登場する天の岩戸だと言われている洞窟が、全国にも何カ所かあるのですが、三重県にも残っているんです。
ここ、三重県の天の岩戸は、昔から雨乞いの神ともいわれ、日照り続きのときは雨乞いの神事が行われていました。
また、ここから湧き出る水は「日本名水百選」にも選ばれており、五体の悪気を払うともいわれています。
洞窟の中の「恵利原の水穴」から湧き出る霊水が「五十鈴川」となって伊勢神宮に流れ込んでいます。
天の岩戸、一の鳥居です。
一の鳥居から歩いて15分、天の岩戸、二の鳥居をくぐります。
二の鳥居から歩いて5分、天の岩戸、三の鳥居が現れます。
この辺りから、ビンビン霊気を感じてきます。
小さな滝の禊場があります。
天の岩戸に到着しました。
洞窟の中の「恵利原の水穴」から2本の竹筒が出ています。
竹筒からは、綺麗な水が脈々と湧き出ています。
驚くほど、冷たく、甘みを感じる霊水です。
天の岩戸から300メートルほど離れた場所にある洞窟「風穴」。
洞窟の前に立つと風がビュービューと吹いてきて、身が引き締まるような神聖な気持ちになります。
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