神奈川県三浦市三崎四丁目12番11号-海南神社
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神奈川県三浦市三崎四丁目12番11号-海南神社333
名称 | 海南神社 |
祭神 | 藤原資盈 - 盈渡姫 - |
創建 | 天元5年(982年) |
住所 | 神奈川県三浦市三崎四丁目12番11号 |
電話番号 | 046-881-3038 |
ホームページ | http://kainan.server-shared.com/ |
由緒 | 九州太宰少弐広嗣の五代の孫に当たる五十六代・清和天皇の治世、皇位継承争いに関わる伴大納言善男の謀挙に荷担しなかったため、御祭神である藤原資盈公は左遷され、任地である筑紫国への途中、暴風によって三浦半島に漂着し、当地の長に推戴されました。 その後藤原資盈公は房総の海賊を平定したり、福祉に努め、地元民から崇敬されました。 そして866年(貞観8年)、藤原資盈公が没すると地元民によって祠が建てられ、祀られるようになりました。 また、982年(天元5年)には現在の地に社殿が建立され、三浦郡の総社とされました。 1653年(承応2年)には正一位に、1719年(享保4年)には三浦半島の総鎮守となり、1873年(明治6年)には郷社へ、そして1907年(明治40年)には神饌幣帛料共進神社に指定となりました。 当社では一月ごろ、重要無形民俗文化財である女性のみで踊られる民族芸能・キャッキラコを楽しむことができます。 当社の祭神、藤原資盈の奥方盈渡姫が庶民の娘に教えたとされる説や、源頼朝が三崎来遊の際に磯取りしていた親子に舞を希望し、母親が唄いそして娘が舞った説など色々ありますが、約250年前から伝承されてきた歌と踊りは歴史に触れることのできる素敵な機会といえるでしょう。 |
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