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福岡県福津市宮司1304-宮地嶽神社333

名称 宮地嶽神社
祭神 神功皇后
創建 不明
住所 福岡県福津市宮司1304
電話番号 0940-52-0016
ホームページ http://www.miyajidake.or.jp/
由緒 福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。 第14代仲哀天皇の皇后であり、応神天皇の母にあたる神功皇后(じんぐうこうごう)別名・息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)を主祭神に、勝村大神(かつむらのおおかみ)、勝頼大神(かつよりのおおかみ)を併せ宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)として祀ります。 創建は遡ること約1600年前で、古事記や日本書紀等では神功皇后が三韓征伐の船出の折に宮地嶽山頂に天神地祇(てんしんちぎ)を祀り、祭壇を設け開運を祈願したことが始まりとされています。 開運招福、勝運上昇、商売繁昌などにご利益があり、毎年220万人以上の人々が参拝に訪れます。宗像地方では宗像大社と並び参拝に訪れる人が多く、特に例年正月三が日は100万人以上の人々で賑わいます。 九州地方や中国地方には正月の初詣に三つの神社へ詣でる三社詣(三社参り)と呼ばれる風習が残っています。福岡では太宰府天満宮・筥崎宮・宮地嶽神社へ詣でることを福岡三社詣(ふくおかさんしゃもうで)と呼ぶようです。 宮地浜の鳥居を入り口に神社まではまっすぐ参道が続いており、門前通りには神紋の三階松紋入りの松ヶ枝餅や招き猫を販売するお店が軒を連ねています。昭和の初め頃まで宮地浜の海中にも鳥居が建立されてました。年に2回、夕日が参道と宮路浜の鳥居にまっすぐ沈み、神社と相之島が一直線に結ばれる日は祖先の居る あの世とこの世が一直線に繋がる日として夕陽の祭 香灯明祈願祭が開催され、夜には諸願成就を祈り約3000本の竹灯にご神火が灯ります。 平成22年の御遷座80年の節目に葺き替えられた本殿の黄金色の屋根や横穴式石室を有する巨石古墳、日本一といわれる直径2.5m、長さ13.5m、重さ5tの大注連縄、直径2.2mの大太鼓、重さ450㎏の銅製大鈴など見所が多くあります。大注連縄は3年に1度、延べ1500人もの方々の奉仕により掛け替えられます。平成27年12月19日には「おおしめ祭」が開催されます。 古墳より出土した金銅製頭推太刀柄頭や金銅製壷鐙、緑瑠璃丸玉などは多数が国宝に指定されており、これらの国宝と共に伝承されてきた宮廷舞をルーツとする筑紫舞はアメリカ・ダラスでも披露され注目を集めています。四季を通じて桜や桃、牡丹や躑躅、藤、菖蒲、紫陽花など様々な花を見ることが出来るのも魅力のひとつです。 本殿裏手には「一社一社をお参りすれば大願がかなう」と言われる奥の宮八社があります。奧の宮八社巡りの信仰は、260年以上前に発掘された古墳に不動神社が奉祀されたことから盛んになりました。 一番社の七福神社、五穀豊穣や商売繁盛にご利益のある二番社の稲荷神社、三番社は丸塚古墳を社とし、不動明王を祀る不動神社があり、四番社には子供の願い事を何でも万(よろず)に叶えてくれる万地蔵尊が祀られています。五番社の淡島明神と濡髪大明神の二柱を併せて祀る「恋の宮」は特に婦人病や恋愛に霊験あらたかであるといわれます。六番社の三宝荒神は竈や火除けの神様で台所の守り神です。七番社には水を司る水神社、八番社には数少ない薬師(くすし)を祀る薬師神社があります。
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