Top > 大分のパワースポット > 柞原八幡宮

柞原八幡宮

■概要柞原八幡宮1
柞原八幡宮は、宇佐八幡の別宮として豊後の国に作られました。伝えられる社伝によると平安時代に延暦寺の僧である金亀(こんき)が宇佐八幡で神託を得、それを朝廷に奉上しました。仁明天皇が詔勅を出し、豊後の国司であった大江宇久が柞原八幡宮を造営したとのことです。

■柞原八幡宮のある豊後の国とは
豊後の国の柞原八幡宮の創建については、延暦寺の僧、金亀和尚が宇佐神宮の参篭(社にこもって祈願すること)をおこない、神託を得たことが創建の起源と伝えられています。

柞原八幡宮は宇佐神宮の豊後国での分祀であり、別宮としてこの地域を治める領主から崇敬されてきました。国司の時代に創建され、時代が変遷して律令制がなくなり鎌倉時代から守護職として大友家が治めそのまま室町、戦国乱世へ引き続き大友家が治めており島津家、龍造寺家と九州の派遣を争いました。

キリシタン大名として有名な大友宗麟などを輩出して江戸初期まで24代の長きにわたって大友家は続いています。その間、豊後の一宮として大友氏の保護を受け、途中キリシタン大名の大友宗麟の時代には迫害を受けましたが江戸時代になり再び府内藩の手厚い保護を受けました。

■宇佐神宮との関係・御祭神について柞原八幡宮2
宇佐神宮との関係は、宇佐神宮の豊後国での分祀であり別宮として信仰されています。宇佐神宮は、八幡大神を祀る全国の八幡様の総本山です。ですから、柞原八幡宮も祭神は八幡大神を祀っています。祀られているご祭神は、次の通りです。

・東御前 仲哀天皇・・・帯中日子命(タラシナカツヒコノミコト)
応神天皇の父であり神代の英雄で熊襲を討伐した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を父に持つ仲哀天皇も熊襲討伐に出陣し、敵の矢で打たれて崩御されたと伝えられています。

・仲御前 応神天皇・・・誉田別命(ホンダワケノミコト)
八幡大神と同一、武の神、仲哀天皇と神功皇后の息子、皇祖神として天照大神につぐ守護神として讃えられています。

・西御前 神功皇后・・・息長帯比女命(オキナガタラシヒメミコト)
応神天皇がお腹にいるときに夫である仲哀天皇が熊襲の矢で崩御、その仇を取り熊襲を征伐し、その後玄界灘を渡って朝鮮半島に行き三韓征伐を行なった英雄です。応神天皇を奉じて祭り事を行い、100歳で崩御されたと伝えられています。

八幡神社は、多くが応神天皇、神功皇后、比売大神を祀っています。仲哀天皇を祀っている場合も多数あります。この柞原八幡宮でも比売大神ではなく、仲哀天皇を祀っています。皇室とも関わりが深く、武家の崇敬も厚い神社です。

■広大な敷地に建てられた建築物柞原八幡宮3
柞原八幡宮は大分市の西に位置する二葉山に鎮座しており、境内の面積は4万坪あります。元の社域はもっと広大で本殿から4km先の国道に柞原八幡宮の鳥居が今も残っていますのでものすごい広さであることがわかります。

現在の社域は、周りを木々で囲まれた自然の息吹を感じる境内になっています。神社入り口周辺には天を突くような大きな杉があります。参道を登ると大きな鳥居があり、進むと南大門があり、さらに彫刻のすばらしい桜門があります。

また、社域には神木で天然記念物である推定樹齢三千年以上の大きな楠木があります。高さ30mで根周りが34mあり、幹に空洞があき大人が十数人入れます。この楠木は、日本でも有数の巨木で全国第7位です。この木のそばに立つとその巨大さに圧倒され、また古代からの息吹を感じることができます。

建物は、本殿、申殿、拝殿、2つの回廊、宝物殿があります。建物は消失したり、再建されたりしています。ずっと領主に手厚く保護されているのと戦乱の九州にあっても豊後は比較的安定していたため建て直しや補修が常々行われてきています。

建立当時のものは残っていませんが、境内は当時の雰囲気を感じ取れます。それぞれの建物は、国の重要文化財として登録されています。登録されている建物は、以下の通りです。桜門、西門、南大門、本殿、申殿、拝殿、東回廊、西回廊、東宝殿、西宝殿 以上10棟です。

このほか、神社がずっと守ってきた宝物があり、国指定や県指定の重要文化財になっています。太刀や仏像、兜、書物など消失してしまったものもありますが、大切に保存されて現在まで残っているものが多数あります。

また、境内の石畳には、踏めば心願成就となる「幸運の扇石」が2枚あります。社務所の近くと東門近くにあるとのことですので参拝された場合は探してみてください。

■まとめ
柞原八幡宮は、豊後の国の第一宮として、宇佐神宮の別宮として地域の領主にずっと保護され格式を保ってきました。祭神である八幡大神は武の神ですがご神徳は家内安全など生活守護となっており、地元でも昔からパワースポットとして愛され崇められています。

皇室とも繋がりがあり、九州の中でもかなり格式の高い神社で全国的にもパワースポットとして有数の神社です。大分市の真ん中にあるので別府や湯布院などの温泉にきたらぜひお立ち寄りください。


パワースポット-ライン
名称 柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)
祭神 仲哀天皇・応神天皇(八幡大神)・神功皇后
神徳・ご利益 出世開運、子孫繁栄、安産祈願、交通安全など生活守護のご神徳
住所 〒870-0808 大分市上八幡三組
電話番号 097-534-0065
備考 例大祭(3月15日)夏越祭(7月31日)など、大きな祭典があります。予定は柞原八幡宮のホームページ(http://oita-yusuhara.com/)にてご確認ください。
問い合わせメール info@oita-yusuhara.com
アクセス JR日豊本線「大分駅」下車・大分交通バス柞原行 終点(35分)
無料駐車場あり
【スポンサーリンク】

▲ページトップに戻る


口コミを書く

メールアドレスやIPアドレスが公開されることはありません。お気軽に投稿してください。

管理人が「やらせの口コミ」「宣伝目的の口コミ」「誹謗中傷目的の口コミ」などを精査のうえ掲載しますので、2~3日後に掲載となります。
確認画面は出ませんので、送信前にもう一度内容をお確かめください。

ページの先頭へ

PAGE TOP