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玄武洞
玄武洞(げんぶどう)は、兵庫県豊岡市赤石の円山川東岸にある洞窟です。
玄武洞のほか、青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞の洞窟が玄武洞公園のなかにあります。
玄武洞は160万年前に起こった火山活動によって、山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に規則正しいきれいな割れ目を作り出した物です。
6000年前、波に洗われて姿を現し、人が石を取ったために洞となったもので、数知れない六角形の玄武岩が積み上げられて不思議な美しさを見せています。
玄武洞は、その地質的な価値と自然のつくり出した美しい景観によって、早くから国の天然記念物に指定され、今は公園としてきれいに整備されています。
梅雨時には、アジサイがいっせいに咲き、ピンクや紫の花が石の景観に彩りを添えます。
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1929年、松山基範はここの玄武岩の持つ磁気が、現在の地磁気と反対の向きを指していることを発見した。彼はこの地の玄武岩が出来たときの地磁気の向きが現在と反対の向きであったと判断し、かつて地球の磁場が反転したとする説を発表した。これはその後広く認められるようになり、現在では260万年前から78万年前までは現在と反対向きであったことが認められている。この時期を彼の名にちなんで松山期(松山逆磁極期)と呼んでいる。
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とあるように、玄武岩からは強烈な磁気が放出されています。
洞窟の前に立つと、今もなおマグマの強烈なエネルギーを感じることができます。
玄武洞。
大自然が作り出す、圧倒的なパワーとエネルギー。
岩肌から放出されている大気と磁気を感じてください。
白虎洞。
青龍洞。
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