全国の神社とパワースポット
Top > 兵庫のパワースポット > 伊勢久留麻神社
伊勢久留麻神社
伊勢久留麻神社は、兵庫県淡路市久留麻にある、別名「久留麻の明神さん」と呼ばれ、西のお伊勢さんとしても親しまれている神社です。
第30代敏達天皇(527~585年)の頃、伊勢の久留真神社を勧請して、大日?貴尊(おおひるめのむちのかみ)を祀っています。
現在地は、かつては入江だったと言われ、本来はここより西の山の端の大歳遺跡の付近に鎮座していたという説もあります。
毎年5月5日の例祭には、町内から集まった御輿が練り歩き、五穀豊穣、豊漁、子供の成長を祈ります。
伊勢久留麻神社は、昭和55年2月11日に、NHK特別番組で、『古(いにしえ)のロマン漂う神秘的な神社』として放送され、一躍脚光を浴びました。
その特別放送、『太陽の通る道「知られざる古代~謎の北緯34度32分を行く」』では、奈良箸墓古墳を中心に東西に対象をなして「二つの伊勢」がある、というもの。
一つは東約70Kmの伊勢斎宮跡で、いま一つは西約80Kmの伊勢久留麻神社と北淡町舟木石上神社です。
淡路島に「西の伊勢」があったという仮説がクローズアップされています。
鳥居の横に案内板があり、「西の伊勢」の仮説が紹介してあります。
NHKの特別放送の内容は、
大和の三輪山のふもと、箸墓を通る北緯34度32分の線上に、太陽崇拝に関係のある古墳、神社、寺が並んでいます。
それは一体何を意味するのか?
淡路島の石上神社の謎の巨石、伊勢久留麻神社、伊勢斎宮跡など、また、この東西線を古代人がどうして引くことが出来たか?
などを解明していく番組でした。
広い境内ですが、人が常駐しているわけではなさそうです。
拝殿の中央が内側に凹んでいます。
そこに入り込んで礼拝します。
地元の女子中学生が担ぐギャル神輿も登場して伝統の中にも華やかなお祭りです。
|
【スポンサーリンク】
【伊勢久留麻神社】の1件の口コミ