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大江神社
大江神社(おおえじんじゃ)は、大阪府大阪市天王寺区にある神社です。
四天王寺の鎮守である四天王寺七宮のひとつです。
大江神社の創建の年代は不明ですが、神仏を混淆して毘沙門天を祀っていました。
乾の社と称して四天王寺の所管となり、境内に神宮寺を建てて、神道の祭祀も僧徒が当っていました。
明治維新後、神仏が分離され、慶應三年に今の大江神社に社名が改められました。
また、この地は「蛤御門の変」で戦死した長州藩士48士を合祀した「招魂社」があったのですが、第二次世界大戦後 長州藩士48士は靖国神社や霊山護国神社に合祀されたため 現在は「旧山口藩殉難諸士招魂之碑」が残されているのみになりました。
毘沙門天は元来 仏教の神さまなのですが 長年の神仏習合の結果 七福神の中の神となりました。
虎は毘沙門天の使いなので、大江神社には狛犬ならぬ、狛虎がいてとくに阪神ファンに人気があります。
300年以上前の作と考えられています。
また、狛虎付近には、メガホンなど阪神タイガースの応援グッズが沢山供えられ、優勝を祈願するお札が捧げられ独特な雰囲気に包まれています。
その周囲にはこの一帯に限っては、阪神タイガースの為の神社のようにも感じられ、まるで、阪神タイガースの聖域となっています。
阪神ファンにとっては、特にテンションが上がる神社ではないでしょうか。
大江神社の入り口。
階段は101段あります。
大江神社の本殿です。
両端にはちゃんとした狛犬がいます。
狛虎が2頭。
とちらも親しみやすい表情をしています。
最初は1頭だったのですが、平成15年に氏子の方たちがもう一匹の狛虎を寄贈しました。
するとその年に阪神タイガースが優勝したんです。
阪神ファンのテンションはマックスに!
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