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大阪府交野市星田9丁目60-1-小松神社(星田妙見宮)333

名称 小松神社(星田妙見宮)
祭神 天之御中主神 高御産巣日神 神産巣日神
創建 弘仁年間
住所 大阪府交野市星田9丁目60-1
電話番号 072-891-2003
ホームページ http://www1a.biglobe.ne.jp/hoshida/
由緒 太古より生駒山系は磐座(岩座)信仰が盛んであり、この中にあって当宮は現在残る数少ない磐座(岩座)信仰の霊場です。 当社の創建年代は平安時代にさかのぼり、嵯峨天皇の弘仁年間(810~823)に、弘法大師が交野へこられた際、獅子窟寺吉祥院(大阪府交野市私市2387)の獅子の窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それが三ヶ所に分かれて地上に落ちたと言う伝承があり、これより「三光清岩正岩の妙見」として、祀られるようになったといいます。 ※弘仁7年(816)に隕石の落下記録があり、これはわが国で二番目に古い記録とされており、星の降臨によって山の大部分が吹き飛ばされ、馬蹄型に削れた形になったと言うことです。 現在もこの伝説は当地に残っており、星が地上に落ちた場所として、一つは星田傍示川沿いの高岡山東の星の森、もう一つが星田字乾にある降星山光林寺境内、そして今一つがこの星田妙見宮であり、小松神社の御神体であると言われています。 もともと平安時代には「神禅寺」と称されており、河内長野の天野山金剛寺の古文書には、「嘉承元年(1106年)9月23日 星田神禅寺」との記載があります。 天文四年(1535年)の神明帳には、小松大明神と記されています。 明治39年11月に星田神社境外社となりました。 当社の正式名称は小松神社といいますが、通称は星田妙見宮・妙見さんと呼ばれて親しまれています。 ■境内社 【鎮宅社】太上神仙鎮宅霊符尊神 【三宝荒神社】三宝荒神 【豊臣稲荷社】保食大神 【竜神社】金色龍王 【下社稲荷社】倉稲魂大神 【祖霊社】歴代宮司 社守の御霊
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