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宝積寺
宝積寺(ほうしゃくじ)は、京都府乙訓郡大山崎町の天王山中腹にある真言宗智山派の仏教寺院です。
聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」を祀ることから、通称「宝寺」(たからでら)の別名があり、大黒天宝寺として商売繁盛のお寺として知られています。
宝積寺の創建年代は不詳ですが、室町時代の創建と考えられています。
宝積寺は、天正10年(1582年)に羽柴秀吉と明智光秀が山崎の戦った際、秀吉の本陣となり、禁門の変では尊皇攘夷派の真木保臣を始めとする十七烈士らの陣地が置かれた場所です。
ちなみに、お寺の途中にあるお墓には、十七烈士の碑があります。
羽柴秀吉が山崎の合戦の勝利紀念に一晩で建立した三重塔や、秀吉が腰掛けたという「秀吉の出世石」などがあるので、それらをぜひ見て仕事運や出世運をアップさせましょう。
宝積寺はとくに金運に恵まれる場所。
打出の小槌のある小槌宮(大黒天神)で祈祷を受けた後、黄色い財布を持って仁王門まで喋らず振り返らずに帰ると、その財布にお金がどんどん増えると言われています。
仁王門の両脇には金剛力士像が睨みを利かせています。
秀吉が一日で建てたと伝えられる三重塔です。
秀吉が座ったという出世石。
十七烈士の碑。
仁王門をくぐると、正面が本殿です。
本堂の向こうには天王山があります。
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