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稗田野神社
稗田野神社には、がん治療の木や石の輪くぐり、長寿の滝、必勝願掛け石などの、多くのパワーの源があります。
言い伝えによると、約3000年程前にこの地に住み着いた人達が現在の社殿の裏にある場所に土を盛り、そこで神様を祀っていたということです。
それから時が流れ、大和朝廷の基礎が出来上がった和銅2年(709)、丹波国守大神朝臣狛磨が朝廷の指示によって土盛の前に社殿を造営し、佐伯郷の産土神として祭り、国の安泰と五穀豊穣を祈りました。
これが稗田野神社の起こりだと伝えられています。
平安時代からの大祭として伝えられる「佐伯郷の燈籠祭」を行う佐伯郷4社の中心的神社です。
佐伯郷とは現在の宮前町猪倉、稗田野町全域、吉田、並河、宇津根にあたり、郷の産土神として祀られてきました。
鎌倉時代からは神宮寺として栄え、その当時は神宮寺稗田八幡宮と称していました。
疫病退散・健康長寿、最近では悪病退散・癌封じの社として有名です。
平成二年に江戸時代中期の社殿(京都府登録文化財)を全焼しました。
平成四年、室町時代の簡素な様式に平成の趣を加えた様式の社殿に設計して再建しました。
願い事を強く明確に念じてくぐると願い事が達成するという石の環。
自分の手で気になるところを撫でてから、木に触れてパワーをもらう、癌封じの木。
幸魂奇魂。
意欲と気力を授かる石、必勝願掛け石。
石に両手をあてて願掛けすると気力が充実する。
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