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赤間神宮
今回は下関最大のパワースポット「赤間神宮」をご紹介します。
天皇も参拝するなど、とても大切にされている赤間神宮の歴史や見所などをたっぷりご紹介します。
赤間神宮ってどんなところ?
赤間神宮は山口県下関市にある大きな神宮です。
地元民は初詣や結婚式で利用することも多いスポットで、海からのパワーが強いことからパワースポットとしても有名です。
実際に目の前にすると、とても立派な社殿に驚くこと間違いなしです。
赤間神宮は「耳なし芳一」の舞台
赤間神宮といえば有名なのが、耳なし芳一のお話です。
びわを奏でる盲目の法師・芳一が平家の亡霊に憑かれ、毎晩平家の墓の前でびわを弾いていました。
平家の亡霊に取り憑かれていることを知った和尚が、芳一の身体や顔にお経を書き、亡霊から芳一の姿を見えなくしようとしました。
ですが、芳一の耳にだけお経を書き忘れてしまい、芳一の耳だけ見えている亡霊に耳をもぎ取られてしまったというお話です。
このお話の舞台がまさに「赤間神宮」なのです。
赤間神宮のご利益
赤間神宮のご利益には、入水で若くして亡くなってしまった安徳天皇が祀られていることから、「安産祈願」や「水難除け」があります。
他にも、「家内安全」「開運招福」、さらには「国家鎮護」と国のご利益も大きく関連しているのです。
天皇が参拝するのも納得ですね。
水に映る姿も美しい内拝殿
さて、そんな赤間神宮の見所はずばり「内拝殿」だといえるでしょう。
メインとなる大安殿の中にあるのですが、殿内には透き通った水があります。
この水回りが廻廊となっており、廻廊を通って内拝殿に向かうことができるのですが、水に映る姿はまさに聡明で美しいものです。
いかがでしたか?
赤間神宮は社殿の他、芳一堂や水天閣などの見所がとても多いのが特徴的です。
水から伝わるパワーをしっかり受け取ることができるパワースポットなので、みなさんも是非訪れてみてはいかがでしょうか?
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